型枠工事は、基礎部分のコンクリートを作るうえで欠かせない工程です。
工事では、さまざまな道具を用いて行われます。
では、型枠工事にはどのような道具を使用して行うのでしょうか。
▼型枠工事に使用する道具
■ハンマー
ハンマーは型枠工事で多く使用されている道具で、重量タイプと軽量タイプの2種類があります。
重量タイプのハンマーは、型枠を固定する釘を打ち込んだり、土を削ったりするために必要な道具です。
軽量のハンマーは型枠を解体する際、釘を抜くために使用されます。
■バール
バールはパネルを持ち上げたり、釘を抜いたりするために使用されます。
ハンマーとセットで使用することで、スムーズに解体できるでしょう。
■スケール
スケールは、型枠工事で寸法を測る時に使われます。
型枠を設置する位置やサイズを測ることが可能です。
■番線カッター
番線カッターとは、棒鋼やより線など、ワイヤーのような金属を切る時に使用します。
さまざまなサイズがあるため、切りたい金属に合わせたものを使用しましょう。
▼まとめ
型枠工事には、ハンマーやバールなどさまざまな道具を用いて行います。
作業に適した道具を使用することで、スムーズに工事を行えるでしょう。
型枠独自の工具もあるため、どのような道具があるのか把握しておくことが大切です。
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