型枠の役割は?
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2024/07/15
コラム
型枠とは、コンクリートを形づくるために、周りを囲うせき板や支柱などのことを指します。
コンクリートは固まる前は液体であるため、型枠がなければ望んだ形を作れないでしょう。
そこで今回の記事では、型枠の役割について解説します。
▼型枠の役割
■コンクリートを適切な形にする
コンクリートは液体であるため、単体では形の保持ができません。
型枠を設置して流し込むことで、コンクリートを適切な形にとどめて望んだ形状で固められます。
また型枠で囲むことで、コンクリートが硬化する時にひび割れや変形するリスクも軽減できるでしょう。
■コンクリートの表面をきれいに仕上げる
型枠内側の表面は、コンクリートの仕上がりに大きく影響します。
滑らかな表面の型枠で囲って固めることで、コンクリートの表面がきれいに仕上がるでしょう。
■鉄筋の配置をサポートする
鉄筋を型枠に固定することで、コンクリートが鉄筋と結合しやすくします。
そうすることで、基礎工事の強度を向上することが可能です。
▼まとめ
型枠の役割には、コンクリートを適切な形にする・コンクリートの表面をきれいに仕上げる・鉄筋の配置をサポートするなどが挙げられます。
型枠は、コンクリートの形状を形作るために、重要な役割があると言えるでしょう。
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